電気代が上がっているので今回はエアコンの節電について書いていきます。
一つ目はエアコンのフィルターです。
エアコンのフィルターが汚れていると本当に効きが悪くなります。
エアコンの暖まりが悪いと依頼来ますが、エアフィルターの汚れが原因であることが度々あります。
エアフィルターを掃除してエアコンを作動させると 、お客さんがエアコンの効きの良さに驚いてますね。
「うちのエアコンって本来こんなに効くの?」って。笑
なんでエアフィルターが汚れてると温まりが悪くなるかと言いますと、
エアコンは室内機の上から空気を吸ってエアフィルター、その他の部品(熱交換器、ファン)
を通過して温風が吹き出されますが、エアフィルターが汚れで詰まっているとエアコンは
吸う空気量が減ります。となると当然吹き出す空気量も減る。というのが理由です。
要は吸う空気量が少ないから暖かい風を十分に吐き出せない。ということです。
たまに掃除機で吸うだけでエアフィルターの掃除を終わらせる方が居ますが、
そのエアコンの設置状況によっては油であったり、タバコのヤニが付着していることも多々あります。
水と洗剤(油汚れマジックリン等)を使って洗うことをお勧めします。
エアコンの自動掃除付いているから、うちは掃除必要ないわと言う方もいます。
確かに説明書や、家電量販店の販売員は10年掃除不必要と言いますが、必ず掃除して下さい。
10年掃除が不必要なエアコンがあるとするならば、部屋に埃が一切なく、キッチンも無い状況に限りますね。
エアフィルターを掃除するとエアコンの効きも良くなる=電気代の節約になります。
あとエアフィルターが汚れているかはフィルターを見なくても音で分かります。
風切り音と呼びますが、
室内機からバサバサ音がする、吹き出される風の音に強弱がある。
という特徴がありますね。判断が難しいかもしれませんが、
もし室内機の風の音がうるさいと感じたらエアフィルターを掃除してみてください。
まだ書き足りませんが長くなるので続きは次回書いていきます。
どうもありがとうございました。